桐の花の古道

時間がゆっくりと推移する

静寂の苔をまとった石段の上に

陽光は熟練した桐の葉の間を縫って

軽やかに落ちてくる

あの頃茶を担いで運んだ人の重い足音が

深く静かな曲がりくねった道の入り口で

どれだけ響いてきたのだろう

古道はおどる心を沈めて

五色の鳥が飛び跳ねる中

桐花が雪のように辺りを埋め尽くす中

暗褐色から次第に白くなる----

一年が始まり、最大の騒動は

善意に満ちた

模様替え

───温少杰───